アイデア

夏ネイル20選|ネオンからターコイズまで、夏に映えるデザインと色

白の上にネオンピンク、ターコイズにコーラル、日焼けした肌にゴールド、1本だけのレモン。ジェルで楽しむ夏ネイルのアイデア20選を、カラー、手順、似合う肌の色とあわせてご紹介します。

Hand with long bright orange nails held to the face against an orange-red background

夏ネイルには、ネオンピンク、コーラル、タンジェリン、ターコイズ、アジュールブルーなど、一年でいちばん鮮やかな色が登場します。日焼けした肌には、ホワイトやヌード、ゴールドも同じくらいよく似合います。ビビッドカラーには半透明のものが多いので、白のベースの上に薄く塗り、1層ずつ硬化するといちばんきれいに発色します。

ここでは、夏ネイルのアイデア20選を色とテクニック別にまとめ、それぞれのおすすめカラー、やり方、似合う人をご紹介します。最後に、夏のジェルネイルのお手入れについても簡単に解説します。

ビビッドな夏カラーとネオンネイル

フューシャのようなピンク寄りのビビッドカラーはブルベの肌に、オレンジ寄りの色はイエベの肌に似合います。ビビッドカラーはどれも甘皮まわりの粗が目立つので、皮膚からほんのわずかにすき間をあけて塗り、皮膚についたジェルは硬化前に拭き取りましょう。

1. 白ベースのネオンピンクネイル

ネオンの顔料は半透明なので、素の爪に直接塗るとくすんでムラになりがちです。ベースを硬化したら、不透明な白のカラージェルを薄く均一に塗って硬化しましょう。白が光を反射して、ネオンの発色を引き立ててくれます。その上にネオンを薄く重ね、1層ごとに硬化します。厚く塗っても明るくはならず、シワの原因になります。

爪の強度も高めたいなら、ネオンのカラージェルの代わりに、ネオンピンクのビルダージェルB022 ポップピンクを。硬化した白の上に薄くなじませるように1層塗り、2層目でゆるやかなアペックスをつけて、それぞれ硬化します。ネオンピンクは日焼けした肌や褐色の肌でいちばん鮮やかに映え、フェスやビーチでの休暇にぴったり。初めてなら、アクセントネイル2本から試してみましょう。

2. コーラルネイル

コーラルはピンクとオレンジを混ぜた色なので、ほとんどの肌の色に似合うものが見つかります。ピンク寄りの004 コーラルピンクは色白の肌によく似合い、オリーブ系の肌や褐色の肌では、より深みのある色に見えます。コーラルは透けやすい色が多いので、薄く2度塗りしても爪先の白い部分が透けるなら、3度目を重ねましょう。ほかに10のデザインをコーラルピンクネイルのアイデアでご紹介しています。

3. タンジェリンネイル

鮮やかな柑橘系オレンジのタンジェリンは、イエベの肌や褐色の肌で、とくにゴールドのアクセサリーと合わせるといちばん映えます。ピンクみのある色白の肌では指が赤っぽく見えることがあるので、まずはアクセントネイル1本で試してみましょう。オレンジは色によって発色が異なります。2度塗りでムラが残るなら3度目を薄く重ね、次回は下に白を1層塗って硬化しておきましょう。

4. ビビッドカラーのマルチカラーネイル

1本ずつ違うビビッドカラーを塗れば、アートなしで夏の5色を楽しめるので、初心者やショートネイルにもぴったりです。青みのあるホットピンク090 フューシャに、コーラルピンク、タンジェリン、イエロー、ターコイズを合わせるなど、強さの近い色を選び、親指から小指へ虹の順に並べます。順番がそろうよう、1色を両手に塗ってから次のボトルを開け、いちばん透けやすいことが多いイエローは1層多く重ねましょう。

赤い水玉のマグカップを持つ、ビビッドカラーのマルチカラーネイルの手
ビビッドカラーのマルチカラーネイル。1本ずつ違う色を塗ります。

5. 夏のカラーフレンチ

ビビッドカラーのフレンチは爪の大部分が透け感のある仕上がりなので、仕事にも取り入れやすいデザイン。透け感のあるミルキーホワイト021 クラウドを2度塗りして硬化したら、細いライナーブラシでフューシャかコーラルピンクを先端に塗り、エッジまで包みます。淡いベースの上ではわずかなガタつきも目立つので、硬化前にクリーナーを含ませた平筆でカーブをシャープに整えましょう。ショートネイルなら先端の幅は1〜2mmに。ロングのアーモンドネイルなら、深めのカーブやV字にしてもOKです。

ブルーとターコイズの夏ネイル

ミディアムトーンの肌、オリーブ系の肌、日焼けした肌にいちばん似合うブルーは、ターコイズとアジュール。とくにゴールドのアクセサリーとよく合います。ブルベの色白肌には、アイシーなブルーや、シルバーと合わせる深いブルーがおすすめです。

6. ターコイズネイル

ターコイズとコーラルは色相環でほぼ反対に位置するので、並べるとお互いがより鮮やかに見えます。8本を鮮やかなターコイズ092 ラグーンで塗り、両手の薬指をコーラルピンクに。もっと控えめにしたいなら、コーラルは足の爪だけにするのもおすすめです。やり方はセルフでできるフットネイルのガイドで紹介しています。暖色系の室内照明ではターコイズが緑寄りに見えるので、ラグーンの色は自然光で確認しましょう。

鮮やかなターコイズ、Elegelliのカラージェル「092 ラグーン」のボトル
092 ラグーン。夏にぴったりの鮮やかなターコイズです。

7. アジュールブルーのフレンチネイル

アジュールブルーのフレンチなら、オフィスにもさりげなくブルーを取り入れられ、日焼けが深まるほど映えるようになります。透け感のあるピンクかヌードのベースの上に、澄んだスカイブルー091 アジュールで、スマイルラインの始まりとなる両サイドに点を置きます。ライナーブラシで点と点をひとつのカーブでつなぎ、先端を塗りつぶしてエッジまで包み、硬化します。

両端に目印をつけておくと、10本すべての先端の幅がそろいます。明るいブルーは2度塗りが必要なことが多いので、1層目の少し内側をなぞるように重ねましょう。

8. ブルーのウェーブネイル

ウェーブネイルは、砕ける波のようなカーブを爪に描く手描きのラインアートです。クラウドを2度塗りして硬化したら、ジェルを少なめに含ませたライナーブラシで、鮮やかな深いブルー110 オーシャンの最初の波を描きます。波頭で少し力を入れると、その部分のラインが太くなります。その横に平行してアジュールで細いラインを加え、ラインがにじむ前に硬化しましょう。波は練習が必要でスペースも要るので、ミディアムやロングの爪向き。ショートネイルなら薬指1本にとどめます。

9. ブルーのマグネットネイル

深いブルーにシルバーのマグネットを重ねると、夏の夜や結婚式に映える、動く光の筋が生まれます。オーシャンを2度塗りして硬化したら、シルバーのマグネットジェル006 シルバームーンを薄く塗ります。粒子が沈むので、塗る前によく混ぜておきましょう。1本ずつ、未硬化のジェルのすぐ上にマグネットを数秒かざし、光の筋がぼやける前にすぐ硬化します。

マグネットを爪に沿ってまっすぐ当てると中央に1本のラインが入り、ショートネイルも長く見えます。斜めに当てれば、斜めの光の筋に。最後に、高光沢で拭き取り不要のトップコートダイヤモンドトップコートで仕上げます。

日焼け肌に映える夏のネイルカラー

日焼けした肌の上では、ホワイトや淡い色が冬よりも際立ち、ピーチのヌードやゴールドは肌の温かみになじみます。

10. 日焼け肌に映えるホワイトネイル

ホワイトネイルは日焼けをより深く見せてくれ、どんな長さの爪にも似合います。ただし、ムラなく塗るのは難しい色。白のカラージェルはストロークごとに厚みが違うと筋になるので、不透明な白を2〜3回に分けて薄く塗り、1層ずつ硬化しましょう。

爪の補強も必要なら、フロスト感のある白のビルダージェルB027 メイジュホワイトを、ポップピンクと同じように2層で仕上げます。ビルダージェルはファイルで削ってオフするので、オフに時間がかかります。

11. グレーズドヌードネイル

グレーズドネイルは、釉薬をかけた磁器のように、ヌードのベースにパールのようなツヤをのせたデザイン。淡いベージュのヌードは日焼けした肌の上で粉っぽく見えることがあるので、ベルベットのようなピーチピンク186 ピーチなど温かみのある色を選び、薄く2度塗りしましょう。ダイヤモンドトップコートを薄く塗って硬化し、まだ温かいうちにシリコンのアプリケーターでホワイトパールのパウダーをすり込みます。

余分なパウダーをブラシで払い、先端とサイドウォールをクリーナーで拭いてから、トップをもう1層エッジまで包むように塗って硬化します。ピーチはネイルベッドの色に近いので、根元が伸びても長く目立ちにくいのも魅力です。

12. ゴールドシマーネイル

日焼けした手に輝くゴールドのシマーは、ゴールドのアクセサリーと響き合い、オリーブ系の肌や褐色の肌の温かみを引き立てます。ゴールドの輝きをもつビルダージェルB030 ソーラーゴールドを10本すべてに塗るか、薬指だけにしてほかの指をラグーンにすれば、ゴールドにターコイズをセットしたジュエリーのような仕上がりに。ポップピンクと同じく2層で仕上げます。ビルダージェルは細いラインを描くには粘度が高すぎるので、爪全体に塗るのに使いましょう。

13. ミントグリーンネイル

ミントグリーンはホットピンクやタンジェリンよりやさしい色なので、仕事にも取り入れやすい夏カラーです。100 ミントは爪の上では澄んだ中間的なグリーンに見え、日焼けした肌に映えて、白いリネンやデニムにもよくなじみます。薄く2度塗りして1層ごとに硬化し、涼しげなツートンにするなら、色相環で隣り合うラグーンと交互に塗りましょう。

14. ライラックネイル

ライラックはブルベの肌やシルバーのアクセサリーに似合い、淡いパステルなので日焼けした肌の上でもくっきり際立ちます。ビビッドカラーは派手すぎると感じるときの、オフィスや結婚式向けの選択肢にぴったりです。淡いライラックは白い顔料を多く含むので、薄く3回に分けて塗り、そのつど硬化しましょう。厚く塗ってもムラは隠せず、内側が柔らかいまま残ることがあります。

夏ネイルのデザイン:グラデーション、オーラ、フルーツ、フラワー、ミラー

15. サンセットグラデーションネイル

サンセットグラデーションは、根元のピーチからコーラルを経て、先端のホットピンクへとつながるデザイン。隣り合う色同士なので、濁らずにきれいに混ざり合います。メイク用スポンジの切れ端に、ピーチ、コーラルピンク、フューシャを筆で帯状に並べてのせ、不透明な白を1層塗って硬化した爪にたたき込みます。たたくたびにスポンジを上下に1mmほどずらすと、色の帯がなじみます。

スポンジを使うと皮膚にジェルがつくので、先にはがせるタイプの保護剤を塗っておくか、硬化前に皮膚をきれいに拭き取りましょう。皮膚に触れた未硬化のジェルは、ジェルアレルギーのおもな原因です。硬化してもう一度くり返し、ざらついた表面はトップを薄く2回重ねてなめらかに整えます。ショートネイルなら、親指のピーチから小指のフューシャへと、手全体でサンセットを表現するのもおすすめです。

16. 夏のオーラネイル

夏のオーラネイルは、爪の中央にのせたコーラルピンクが、ミルキーなベースにふんわりとぼやけていくデザインです。クラウドを2度塗りして硬化したら、中央にコーラルを小さくのせます。クリーナーでほんの少しだけ湿らせた丸筆でその周りをたたき、色を外側へ広げてから硬化。夜のお出かけには、その上にひと回り小さくフューシャをのせ、同じようにぼかして再び硬化します。

オーバルやアーモンドの爪なら、ぼかしをいちばん広く楽しめます。スポンジを使う方法はオーラネイルのやり方ガイドでも解説しています。

17. レモンとフルーツのネイル

ブルーにレモンを描くと地中海のタイルのような雰囲気に。旅行用のネイルなら、両手の薬指に1つずつで十分です。アジュールを2度塗りして硬化した上に、不透明な白で両端のとがった小さな楕円を描いて硬化します。透け感のあるイエローをブルーの上に直接塗ると、緑っぽくなってしまうためです。その形をイエローで塗りつぶして硬化し、細筆でミントの小さな葉を描いて硬化、トップで仕上げます。初めてならさくらんぼのほうが簡単。赤い点を2つ置き、細いカーブの茎でつなぐだけです。

18. デイジーネイル

デイジーはきれいな線を引く技術がいらないので、最初のデザインにぴったり。小さく描けばショートネイルにも収まります。白い花びらは、ラグーンやミントのような中間トーンのベースの上でいちばん映えます。クラウドのような透け感のある白では発色しないので、不透明な白のカラージェルを使いましょう。ドットペンの小さい玉で、1つごとにジェルをつけ直しながら点を5つ円形に置き、硬化してから黄色の中心を加えます。

プリント生地のような雰囲気にしたいなら、デイジーを高さを変えて散らし、1〜2輪を爪先からはみ出させましょう。間隔の不ぞろいも目立たなくなります。ドットから作るデザインは、ジェルネイルのデザインアイデアでもっとご紹介しています。

19. 夏のミラーネイル

ターコイズにオーロラのミラーパウダーを重ねたデザインは「マーメイドネイル」とも呼ばれ、動くたびに色が変わるツヤが生まれます。ミラーパウダーはわずかな凹凸も目立たせるので、ラグーンを2度塗りしてなめらかに硬化した状態から始め、グレーズドヌードと同じ手順でパウダーをのせてトップで仕上げます。同じパウダーをフューシャにのせれば、夜に映えるパールピンクになります。

20. ショートネイルのシンプルな夏ネイル

ショートネイルでいちばん簡単な夏のアイデアは、ビビッドカラーのワンカラー、ビビッドカラーのマルチカラー、アジュールの極細フレンチ、そして薬指にデイジーかレモンを1つ描くデザインです。縦のディテールはショートネイルを長く見せ、幅の広いフレンチや大きな波は短く見せてしまいます。グラデーションはきれいにぼかすのに長さが必要です。ビビッドカラーは爪の輪郭に目がいくので、10本すべてを同じ長さのラウンドかスクエアオフに整えましょう。

夏のジェルネイルのお手入れ方法

日差し、海水、塩素、砂はどれもジェルの劣化を早めます。強い日差しはネオンカラーを退色させることがあり、塩分や塩素は爪や皮膚を乾燥させ、砂はトップのツヤを曇らせます。

  • 傷んだジェルの上から自宅でトップを重ねない。すり減った表面にはトップがしっかり密着せず、浮いたエッジの上に塗ると水分を閉じ込めてしまうことがあります。ビルダージェルならフィルインを、カラージェルならオフして新しく塗り直しましょう。ジェルを無理にはがすと自爪の層まで一緒にはがれるので、絶対にやめてください。
  • 毎晩キューティクルオイルを塗る。日差しや塩分、塩素にさらされたあとも、爪まわりの皮膚をやわらかく保てます。硬化したジェルを傷めることもありません。
  • 掃除のときは手袋をする。家庭用洗剤や食器洗いのお湯は皮膚を乾燥させ、ジェルのエッジを傷めます。

よくある質問

夏ネイルで流行りの色は?

毎年夏になると、ホットピンク、ネオン、コーラル、タンジェリン、ターコイズといったビビッドカラーが戻ってきます。日焼けした肌には、パキッとしたホワイトやピーチ系のヌードも定番です。手持ちのビビッドカラーを今っぽくしたいなら、グレーズド、ミラー、オーラの仕上げを加えてみましょう。

夏のネイルにいちばんおすすめの色は?

ピンク寄りのコーラルはもっとも幅広い肌の色に似合うので、1色選ぶならいちばん無難です。ターコイズ、ホワイト、ゴールドは日焼けした肌、オリーブ系の肌、褐色の肌でいちばん映え、ブルベの色白肌にはフューシャ、ライラック、アイシーなブルーが似合います。

6月のネイルで流行りの色は?

6月は春の終わりと真夏のあいだの季節なので、ピーチ、コーラル、アジュール、ホワイトが自然な選択肢。結婚式にはライラックもおすすめです。7月・8月になると、たいていネオンやターコイズが主役になります。その前の季節のやわらかな色は春ネイルのデザインでご紹介しています。

夏にかわいいネイルデザインは?

夏のかわいいネイルの多くは、ビビッドカラーやミルキーなベースに、デイジー、レモン、さくらんぼ、ひとつの波など、小さなモチーフをのせたデザインです。モチーフは片手1〜2本にとどめ、ほかの指はモチーフに使った色のどれかで塗りましょう。

初めての夏のセットには、カラージェルのコレクションからビビッドカラーとニュートラルカラーを1色ずつ組み合わせて。爪の補強が必要なら、ポップピンクのようなビルダージェルを選びましょう。

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