オーラネイルのやり方|セルフでできるジェルの塗り方とデザイン10選
サロンではエアブラシで仕上げることが多いオーラネイルですが、カラージェルと小さく切ったメイク用スポンジがあれば、自宅でもよく似たふんわりとした光を表現できます。やり方を覚えたら、ピンクからミラーまで10のデザインから選んでみてください。

オーラネイルは、爪の中央にぼんやりとした色の光輪があり、縁に向かってふんわりと消えていくデザインです。サロンではエアブラシで仕上げることが多いですが、自宅でもカラージェルと小さく切ったメイク用スポンジがあれば、よく似た仕上がりになります。
この記事では、スポンジと筆を使った2つのやり方とよくある失敗、乳白色にピンクを重ねたデザインからミラー仕上げまで、10のデザインをご紹介します。
中央の色がどの方向にもふんわりとぼけながら、淡いベースに溶け込んでいく輪郭のないデザインです。名前は、人のまわりを包んでいると信じる人もいる色のもや「オーラ」に由来し、その仕上がりはオーラ写真に写るぼやけた色合いを思わせます。
爪の上で直線的に色が変化するグラデーションネイルを、円形にアレンジしたものともいえます。根元のあたりは淡い色のままなので、伸びてきても目立ちにくいのが魅力。アーモンドやオーバルのロングネイルなら、光輪がふんわりと広がるスペースを十分にとれます。

硬化した淡いベースの中央に、スポンジの切れ端か丸筆でカラージェルをポンポンとのせ、縁をぼかして硬化します。これを1〜2回繰り返して色を深め、トップジェルで仕上げます。
メイク用スポンジを使うと、エアブラシにもっとも近い霧のようなぼかしになり、初心者にも扱いやすい方法です。丸筆ならよりなめらかに仕上がり、光輪の大きさもコントロールしやすくなります。どちらの場合も、オーラの色にはカラージェルを使いましょう。ビルダージェルは粘度が高すぎて、均一にたたき込めません。
筆を使う場合は、手順3と4だけが変わります。爪の中央にオーラの色を小さなドット状に置き、クレンザーを含ませた毛羽立たないワイプで筆を拭いて、ほんのり湿っている程度にします。ドットのまわりを小さな円を描くようにトントンとたたき、色を外側へ広げていきましょう。たたく回数が多いほど、光輪は大きく淡くなります。
基本的には、もっとも淡い色をベースにし、いちばん深い色を最後に、いちばん小さな範囲にのせます。
いちばん取り入れやすいオーラなら、クラウドを2回塗った上に、鮮やかなベリーピンクの020 ラズベリーをスポンジでのせます。薄い爪やしなりやすい爪なら、ベースはビルダージェルのB003 Milky Whiteを2層薄く重ね、ゆるやかなアペックスを作りましょう。ラズベリーを1層にすればオフィス向けのほんのりとした血色感に、3層重ねれば夜のお出かけにぴったりの鮮やかなピンクの芯ができます。
いちばん簡単な赤のオーラは、クラウドの上に赤のカラージェルをスポンジでのせ、外側を軽くたたいて、縁がピンクを経て消えていくようにしたものです。より赤みを強くしたいなら、コーラル寄りの赤のビルダージェルB021 ナスタチウムレッドで爪を作り、中央に090 フューシャをスポンジでのせます。青みピンクが温かみのある赤の縁に対してベリー色に見え、ゴールドのアクセサリーと合わせれば、クリスマスや年末年始のパーティーにぴったりです。

ライラックは冬らしいパステルカラーで、ブルーベースの肌に似合い、シルバーのアクセサリーともよく合います。淡い色は乳白色のベースの上では少しずつしか色づかないので、やわらかなラベンダーの022 ライラックを、クラウドの上に3層に分けてスポンジでのせます。1層ずつ薄くするのがポイントです。パステルカラーは白の顔料を多く含むため、厚く塗るとシワが寄ることがあります。
温かみのあるヌードやピーチの上だと、ブルーはぼかした部分がグレーっぽくなってしまうため、ブルーのオーラにはクールなベースが必要です。乳白色の上に、軽やかなライトブルーの109 スカイをスポンジでのせましょう。色白の肌に似合い、日焼けした肌の上でも映えます。2色のオーラにするなら、中央に小さくライラックを重ねると、2色が混ざり合ってペリウィンクルのような青紫になります。
サンセットオーラは、中央の濃いピンクから縁のピーチへと色が移り変わるデザインです。クラウドのベースの大部分に、ベルベットのようなピーチピンクの186 ピーチをスポンジでのせて硬化します。次に、その内側にひと回り小さくフューシャをのせ、外側の温かみのある輪が見えるように残します。2色が重なる部分はコーラルに溶け合い、全体の配色がオリーブ系の肌や日焼けした肌を引き立てます。
グリーンのオーラは、春らしいセージやミントから、年末のイベントシーズンに映えるエメラルドまで幅広く、いずれも乳白色の上にスポンジでのせます。濃いグリーンは顔料が多いので、スポンジにはごく少量だけとりましょう。1回でも強くたたくとシミのような跡が残り、ぼかすのが難しくなります。2色にするなら、爪の大部分にスカイをのせてから、中央に小さくグリーンを重ねると、ティールのような青緑に溶け合います。
透明感のあるパールやオーロラのミラーパウダーを使うと、オーラにうるっとした艶が加わります。不透明なシルバーやゴールドでは、色が隠れてしまいます。硬化したダイヤモンドトップコートの薄い層に、表面がまだ温かいうちにパウダーをすり込み、浮いた粉をブラシですべて払いましょう。ミラーネイルのやり方ガイドでも解説しているとおり、先端とサイドをクレンザーで拭いてから、エッジまでもう一度トップジェルを塗って閉じ込めます。
オーラフレンチは、硬化したピンクやライラックのオーラに、先端の細いラインを加えたデザインです。ライナー筆で白のカラージェル、またはトーンオントーンにするならオーラと同じ色でラインを描き、硬化してトップジェルで仕上げます。光輪のスペースを残すため、ラインは細くしましょう。なめらかなスマイルラインには練習が必要です。描き方はフレンチネイルのデザインガイドでご紹介しています。
ラメを中央だけにのせると、色がいちばん深い部分がきらめきます。硬化したオーラの中央に、きれいなスポンジで細かいラメ入りのカラージェルを、光輪より小さい範囲でポンポンとのせます。硬化したら、ラメが表面に飛び出さないようにダイヤモンドトップコートを2回塗って仕上げます。ライラックにシルバーラメ、ラズベリーにゴールドラメを合わせれば、大みそかにぴったりです。
ショートネイルなら、光輪は小さく、コントラストは控えめに。クラウドの上にピーチ、またはラズベリーを1層だけのせましょう。範囲が狭いので、スポンジより筆のほうがコントロールしやすくなります。色を爪の縦方向に細いオーバル形に伸ばすと爪が長く見え、先端をラウンドかスクエアオフに整えると、光輪の丸みと響き合います。
多くのサロンでは、エアブラシネイルとして仕上げます。硬化したベースの上にフリーハンドで色を細かい霧状に吹きつけ、トップジェルで閉じ込める方法です。エアブラシを爪に近づけると小さく濃い中心に、離すと広がりのある光になります。エアブラシはもっともなめらかなぼかしになりますが、コンプレッサーと練習が必要なため、スポンジや筆で仕上げるサロンもあります。
持ちは下のジェルネイルと同じで、健康な爪にしっかり下準備をすれば、通常2〜3週間です。色はトップジェルの下に閉じ込められているので、劣化はまず根元の浮きや先端の欠けとして現れます。浮きを防ぐ方法はジェルネイルが浮く・はがれる原因で解説しています。
はい。どんな色でもできるテクニックなので、冬はベリーや赤、春はパステル、夏はサンセットカラーと、季節に合わせて楽しめます。乳白色にピンクのオーラなら控えめなので、一年中オフィスにもなじみます。
ていねいに施術してオフすれば、爪に悪いことはありません。ダメージの原因は削りすぎと、ジェルを無理にはがすことです。はがすと自爪の層まで一緒にはがれてしまいます。カラージェルはトップジェルを削ってからアセトンでオフし、Milky Whiteのようなビルダージェルのベースは削って落とします。どちらの方法もジェルとビルダージェルを傷めずにオフする方法で解説しています。また、未硬化のジェルが皮膚につくとアレルギーの原因になることがあるので、どの層も皮膚につけないようにしましょう。
初めてのオーラなら、カラージェルのコレクションから乳白色のベースと深みのある色を1色ずつ選びましょう。爪の強度が必要なら、ビルダージェルのベースを加えてください。
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