グレーネイル|グレージュからチャコールまで、デザイン10選
オフィス向けのグレージュ、くすみグリーングレー、チャコール、12月のシルバーキャッツアイ。手順つきのグレーネイル10選と、肌に合うグレーの選び方をご紹介します。

グレーネイルは、ネイビーやキャメルからブラック、デニムまで、冬のワードローブのほとんどに合わせやすい色です。似合うグレーはアンダートーンによって変わり、ブルー系のグレーはピンク系の肌(ブルベ)に、グリーン系のグレーはオリーブ系やゴールド系の肌(イエベ)によくなじみます。グレージュとチャコールは、多くの肌色に合います。
この記事では、グレーの選び方、手順つきのグレーネイルデザイン10選、淡いグレーをムラなく塗るコツを紹介します。
グレーの多くには、ベージュ、ブラウン、ブルー、バイオレット、グリーンのいずれかの色味(アンダートーン)がほんのり含まれています。ヌードカラーと同じく、もっとも似合うのは自分のアンダートーンに合ったグレーです。確かめ方は、似合うベージュ・ヌードカラーの見つけ方の記事で紹介しています。
グレージュはグレーとベージュを混ぜた色で、グレーとヌードカラーの中間に位置するため、ほとんどの肌色に似合います。イエベの方やオリーブ系の肌には、グレージュがもっとも失敗しにくいグレーです。ベージュが入っているぶん、灰色っぽくくすみにくいからです。グリーン系のグレーも、同じアンダートーンによくなじみます。グレージュでもまだグレーが強いと感じるときは、015 トープのようなトープを選ぶと、ブラウンの要素が加わります。
スレートやスチール、ライラックグレーなどのクールグレーは、ブルーやバイオレットに寄った色です。ピンク系の肌(ブルベ)なら、明るい肌色にも深みのある肌色にも似合い、シルバーやネイビー、ブラックと合わせると特に映えます。ただし、オリーブ系の肌では黄ぐすみして見えることがあります。
ライトグレーは、明るい肌色から標準的な肌色までよくなじみます。ただし、とても淡くて不透明なグレーは、深みのある肌色だと白浮きすることがあり、その場合はミディアムグレーのほうが合います。チャコールはほぼすべての肌色に似合い、明るい肌色にはくっきりとしたコントラストを、深みのある肌色にはやわらかなトーンオントーンの仕上がりを生みます。
グレージュは、仕事用としてもっとも実用的なグレーです。淡いニュートラルカラーなので、小さな欠けや根元の伸びが目立ちにくいからです。ネイビーのスーツにもグレーのニットにも自然になじみます。選ぶなら、パールのようなニュアンスをもつグレーベージュの011 パールに、ツヤのあるトップコートを重ねるのがおすすめです。

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グリーングレーは、冬のワードローブによくあるカーキやキャメル、クリームカラーの服と好相性です。くすみグレーの中でもグリーン寄りの006 ミストは、全指に塗っても、グレージュのネイルの薬指にアクセントとして添えても使えます。ここまでくすんだ色は、自然光と室内の照明で見え方が変わることがあるため、カラーチップに塗って窓際で確認してから決めると安心です。
007 グラナイトのようなストーングレーは、よく手を使う方の短い爪に向いています。先端のすり減りが、ブラックやネイビーよりグレーのほうが目立ちにくいためです。形はスクエアオフに整えるか、キューティクルのカーブに合わせたラウンドにして、フリーエッジは1〜2mm残します。

爪が指先に届く前に割れてしまう場合は、代わりにB013 サーブルローズを使いましょう。ウォームグレーのビルダージェルなので、爪を補強しながら色もつけられます。オーバーレイは薄く仕上げ、中央にごくわずかなハイポイントをつくります。オフは、ほかのビルダージェルと同じくファイルで削って行います。
チャコールはブラックの一歩手前の色で、色白の肌にブラックだときつく見える方にも取り入れやすい色です。濃い色は顔料がライトの光をより多く遮るため、2層とも薄く塗りましょう。厚く塗ると、表面にシワが寄り、内側が未硬化のまま残ることがあります。
12月の夜のお出かけには、薬指に細かいシルバーのラメジェルをのせ、トップコートで封じ込めます。マットなトップコートを使うとチャコールがウールフェルトのような質感になりますが、ツヤありよりも跡がつきやすくなります。深みのある色は、冬ネイルのカラーとアイデアの記事でさらに紹介しています。
先端をグレーにすると、フレンチネイルがクールで冬らしい雰囲気になり、ホワイトよりも小さなヨレが目立ちにくくなります。爪の補強も兼ねるベースには、B012 リヴィエラの小石のようなグレージュのビルダージェルがおすすめです。使い方は、ビルダージェルのステップごとの解説記事で紹介しています。
ベースを硬化し、ファイルで整えてダストを取り除いたら、ライナーブラシで、左右の角から中央に向かってグラナイトのフレンチラインを描きます。ショートネイルでは1〜2mmの幅にとどめ、長めのアーモンドネイルでは深めに描きましょう。ヨレはクリーナーを含ませたフラットブラシでととのえ、硬化してからトップコートで仕上げます。フリーハンドのフレンチは慣れが必要なので、先にカラーチップで何度か練習しておくと安心です。
グレーとペールピンクは、冬の結婚式やオフィスにも合う、やさしい組み合わせです。もっともシンプルなのは、親指・中指・小指をグレー、ほかの指をピンクにして交互に塗る方法です。ストーングレーのグラナイトならピンクとのコントラストがはっきりし、グレーベージュのパールなら二色のトーンが近づいてなじみます。
ハーフムーン(逆フレンチ)にするには、ペールピンクを薄く2度塗りして硬化し、ライナーブラシでキューティクルの2mmほど上にカーブしたグレーのラインを引きます。ラインから先端までを薄く2度に分けて塗り、1層ごとに硬化すると、根元にピンクの三日月が残ります。最後にトップコートで仕上げます。
大理石ネイルは、初めてのネイルアートに向いたデザインです。本物の石は模様が不規則で、小さな失敗も模様の一部になるためです。ホワイトを薄く2〜3回塗り、1層ごとに硬化します。次にクリアのベースコートを薄く塗り、未硬化のままにします。細いライナーブラシでグラナイトの筋を斜めに数本、途切れさせながら描き、枝分かれさせたり太さに変化をつけたりします。広がりすぎないよう、数秒おいてから硬化します。
チャコールかブラックで髪の毛ほどの細い筋を1〜2本足して硬化し、トップコートで仕上げます。大理石柄は1〜2本のアクセントネイルにとどめ、ほかの指は無地のグレーにしましょう。
グレーにシルバーのキャッツアイを重ねると、忘年会やカウントダウンパーティーにぴったりの輝きが加わります。硬化したグレーの2層の上に、006 シルバームーンを薄く塗って硬化します。もう1層重ね、爪に触れないようにマグネットを爪のすぐ上で数秒かざしたら、すぐに硬化してトップコートで仕上げます。
下に塗るグレーが濃いほどシルバーの光が明るく際立つので、くっきりしたラインを出したいときはチャコールを選びましょう。マグネットジェルの粒子は沈むため、使う前にボトルをよく混ぜ、ラインがぼやけないように1本ずつ仕上げます。ほかのマグネットの技法は、キャッツアイネイルの解説記事をご覧ください。
ベルベットも同じマグネットジェルを使いますが、マグネットで粒子を爪全体に散らし、やわらかく広がる輝きに仕上げます。シルバームーンの2層目に、マグネットを左右のサイドに順に近づけるか、爪の上でゆっくり円を描くように動かします。硬化したら、トップコートで仕上げます。ラインの位置を決める必要がないので、ベルベットはキャッツアイの中でもっとも失敗しにくい技法です。シャープなラインを出す余白が少ない、短く丸みのある爪にも向いています。
パールパウダーをのせると、グレーに貝殻の内側のような虹色の光沢が生まれます。下のカラーが透けるため、淡いグレーなら白に近いパール、ミディアムグレーならムーンストーンのようなシルバーの仕上がりになります。
グレーを2層塗って硬化し、ダイヤモンドトップコートのようなノンワイプのトップコートを薄く塗って硬化します。まだ温かいうちに、シリコンチップかスポンジチップでパールパウダーを少量ずつ爪にすり込み、ムラなくツヤが出るまで広げます。浮いている粉を残らず払い、先端とサイドをクリーナーで拭いて、トップコートが密着しやすい状態にします。そのうえでトップコートを塗り、フリーエッジまで包んで硬化します。パウダーがムラになってしまう場合は、その理由をクロームパウダーの使い方の記事で解説しています。
淡いグレーは、パステルカラーの多くと同じく白の顔料に頼っているため、1層目はムラになりやすい色です。濃いグレーは発色が早い一方で、キューティクル際の粗がすべて目立ちます。
はい、グレーは毎年秋冬に戻ってくる定番色で、グレージュは今では一年を通して楽しまれています。より今っぽく仕上げたいときは、シルバーのキャッツアイやベルベット、パールクロームなどの質感を加えましょう。
はい、アンダートーンが肌に合っていれば、グレーはほとんどの服に合わせやすい色です。クールグレーで手の血色が悪く見えるときは、グレージュやグリーン系のグレーのほうがたいていなじみます。
グレーネイルは、ブラック、ネイビー、キャメル、ホワイト、デニムの服や、シルバー・ゴールドのアクセサリーに合います。ネイルの組み合わせでは、ホワイトの大理石、ペールピンク、シルバーのキャッツアイ、冬ならボルドーのアクセントネイルとの相性がよいです。
グレージュはグレーにベージュを混ぜた色で、シルバーにもゴールドにも合う明るいニュートラルカラーです。トープはグレーにブラウンを混ぜた色で、グレージュより深みがあってアースカラー寄りになり、ゴールドと合わせるといちばん映えます。
はい、特にミディアムトーンのグレージュやウォームグレーがおすすめです。とても淡いグレーは肌がくすんで見えやすく、とても濃い色は乾燥したキューティクルに視線が集まりやすくなります。ラバーベースや薄いビルダージェルのオーバーレイは、年齢とともに出やすい爪の縦線もなめらかにします。
グレーをもっと比べたい方はジェルポリッシュのコレクションを、補強もしたいときはビルダージェルのラインを、シルバーのラインを加えたいときはマグネットネイルのカラーをご覧ください。
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