ラメネイルのデザイン12選:ジェルの塗り方と、きらめきを長持ちさせるコツ
オフィス向けのクリアなシマーからパーティー向けの全面ラメまで、ラメネイル12デザインと、きらめきをなめらかに閉じ込めるジェルの技を紹介します。

ラメネイルは、ジェルネイルの中でもとくに失敗が目立ちにくいデザインです。散らばった細かい粒が、小さな欠けや先端のすり減りを、ラメの入っていない単色よりもずっと上手にカバーしてくれます。透明感のあるシマー、先端だけのラメフレンチ、1本だけのアクセントネイルなら、オフィスでも浮かない控えめな仕上がりです。
この記事では、シマー、ラメ、ホログラムの違いと、ジェルでラメをなめらかに仕上げる塗り方を解説します。そのうえで、オフィスからパーティーシーズンまで使える12のデザインと、安全なオフの方法を紹介します。
キラキラネイルの仕上がりは、大きく4種類に分けられます。
ジェルでラメネイルを作るには、硬化したベースの上にラメを薄くトントンとのせて、1層ずつ硬化します。そのあとクリアジェルでざらつきを埋め、トップジェルで仕上げます。
ラメ入りビルダージェルを使う場合は、手順1、2、5、8はそのままで、その間は通常のビルダージェルと同じ手順にします。薄くなじませる1層目(スリップレイヤー)を硬化し、次にジェルをのせてゆるやかなアーチになるよう流して、もう一度硬化します。アーチについては、ビルダージェルの使い方の記事で詳しく解説しています。
いちばん控えめなラメネイルは、爪床の自然なピンク色が透けて見えるクリアタイプです。繊細なシマーが入った透明のビルダージェル「B025 ダイヤモンドダスト」でゆるやかなアーチを作ると、弱い爪や曲がりやすい爪が伸びるあいだの補強にもなります。どんなに厳しいオフィスのドレスコードにも合う仕上がりで、根元が伸びても、次のフィルイン(根元に新しいジェルを足す施術)までほとんど目立ちません。
ラメフレンチは、白いフレンチよりスマイルラインのゆがみが目立ちにくく、はみ出したラメも自然になじみます。硬化したシアーピンクのカラージェルの上に、小さなフラットブラシでシルバーかゴールドのラメジェルを使ってスマイルラインを描き、先端をラメで埋めるようにトントンとのせます。ラインは甘皮のカーブに合わせて描き、短い爪ではライン幅を細めにして、どの層もフリーエッジまで塗り込みます。
ラメグラデーションは、先端の密度の高いラメが、甘皮に近づくにつれてほとんど消えていくデザインです。まっすぐに引くラインがないので、初心者にも向いています。爪の先端寄りの半分にラメをのせ、ほとんど乾いた筆に残ったわずかなラメで、境目をぼかします。硬化したら、先端にもう1層重ねて奥行きを出します。逆グラデーションは、甘皮側のラメが最も密になるデザインで、根元の伸びがずっと早く目立ちます。
片手に1本だけホログラムネイルを入れると、10本すべてに使う前に仕上がりを試せます。薬指を、光を多方向に反射するホログラムのビルダージェル「B034 プリズム ホログラフィック」で仕上げ、ほかの指はシアーなヌードかミルキーホワイトにします。ビルダージェルは薄くのせて、アクセントの爪が隣の爪と同じ高さになるようにしてください。10本すべてに使えばパーティー向けのデザインになり、スポットライトの下で虹色がいっそう際立ちます。
仕事の日は、「B028 エクラ セレステ」のような控えめなシルバーのビルダージェルを使うと、輝きを抑えたまま爪を補強できます。夜のおでかけには、硬化したミディアムグレーのカラーの上にシルバーのラメジェルを重ねます。グレーがラメの粒の間を埋めるので、塗り重ねる回数が少なくて済みます。シルバーはブルベ肌に似合い、シルバーのアクセサリーやグレーのニット、ネイビーのスーツとも相性がよい色です。

ヌードベースにゴールドを添えるデザインは、イエベ肌やオリーブ系・深みのある肌色によく似合い、ゴールドのリングやキャメルのコートともなじみます。ヌードはウォームベージュかキャラメルを選んでください。クールなピンクのヌードは、ゴールドの隣だとくすんだグレーに見えることがあります。親指と薬指には、ヌードの上に細かいゴールドのラメジェルを重ねるか、金色の反射を持つビルダージェル「B030 オール ソレール」で仕上げます。
ローズゴールドはゴールドとシルバーの中間にあたるので、ゴールドとシルバーのアクセサリーを両方身につける冬のウェディングにもなじみます。ギャラクシーを思わせるローズ色のビルダージェル「B036 ローズ メテオール」と、やわらかなローズシャンパンのビルダージェル「B035 シャンパーニュ」を、交互に使います。どちらもビルダージェルなので、10本すべてを同じ厚みで仕上げられます。

マグネットネイル(キャッツアイ)にシマーを重ねると、2種類の光が楽しめます。マグネットで出る光の筋は表面の下で動き、シマーは表面でキラリと光ります。未硬化のキャッツアイジェルの少し上にマグネットを数秒かざしたら、すぐに硬化します。1本ずつ行ってください。その上に、大粒のラメではなく、ダイヤモンドダストを薄くのせます。大粒のラメだと光の筋が隠れてしまうためです。そのあと硬化して、トップジェルで仕上げます。マグネットをかざす位置は、マグネットネイルのガイドで確認できます。
短い爪には、細かいラメを選びます。大粒のラメは小さくカーブした爪の上で平らにならず、角がフリーエッジに引っかかるためです。爪全体にのせるか、ヌードベースの上に軽く散らすと、指が長く見えます。ショートオーバルやスクエアオフなら、欠けやすい鋭い角がないので、最も長持ちします。
バーガンディかネイビーを2層硬化した上に、小さな丸筆でゴールドかシルバーのラメジェルをのせ、爪の根元に半月形を作ります。中央から外側へ向かって進め、肌とのあいだには髪の毛ほどの細いすき間を残します。カーブを描くには練習と、ある程度の爪の長さが必要なので、ミディアムからロングの爪に向いています。
アイスブルーのラメは寒い季節によく合い、淡い色はネイビーやブラックよりも根元の伸びが目立ちにくいのも利点です。細かいラメ入りのライトブルーのビルダージェル「B032 オパライン」で10本すべてを仕上げると、ピンクベースの色白肌によく映えます。オリーブ系や深みのある肌色には、新鮮なコントラストになります。
クリスマスや年末年始のパーティーでは、ラメを10本すべてにのせても華やかです。ブラックか深いレッドのベースの上に、細かいラメと中くらいのラメを組み合わせると、小さな粒が大きな粒の間を埋めてくれます。クリアジェルを1層重ねてざらつきを埋め、トップジェルを2回塗って仕上げます。ゴールドやシルバー、ラメを使ったパーティーデザインは、クリスマスネイルのアイデアと大晦日ネイルのデザインでも紹介しています。
ラメ入りのカラージェルは、粒や重ねたクリアジェルがアセトンの浸透を妨げるため、単色のカラーよりソークオフに時間がかかります。先にトップジェルとラメの大半をファイルで削ってから、アセトンに浸します。ビルダージェルやラバーベースの下に閉じ込めたラメは、ファイルで完全に削り落とします。
ラメ入りのビルダージェルは、ハンドファイルかネイルマシンで削ってオフします。フィルインする場合は薄く均一な層を残して止め、完全にオフするときは、最後の薄い膜をソフトバッファーで取り除きます。浮いてきたラメは決してはがさないでください。自爪の表面の層まで一緒にはがれてしまいます。使うビットと、どこで止めるかについては、ネイルマシンでジェルとビルダージェルをオフする方法で解説しています。
はい、ラメは季節を問わず楽しまれています。細かいシマー、先端だけのラメ、1本のアクセントネイルは普段使いに向いていて、10本すべてにラメをのせたデザインはパーティーシーズンの定番です。
一般的には、光が当たるたびに虹色に分かれるホログラムのラメが、最も強く輝きます。大粒のラメは細かいラメより大きく光りますが、なめらかに仕上げるのは難しくなります。どのラメも、濃い色のベースの上に塗り、ツヤの強いトップジェルで仕上げると、いちばんきれいに映えます。
透け感のあるウォームヌード、ローズ系のピンク、ローズやベリーなどの中間トーンが、一般的に最も似合いやすい色です。とても淡い色や濃い色は、血管、シミ、縦線に視線を集めてしまうことがあります。輝きを足したいときは、ダイヤモンドダストのようなビルダージェルの細かいシマーが、縦線のでこぼこをなめらかに整える役目も果たします。
ほかのジェルネイルと同じくらいで、カラージェルは2〜3週間、ビルダージェルはフィルインまで3〜4週間が目安です。ラメだからといって持ちが短くなることはありません。早めに浮いてくる場合は、たいてい下処理を急いだ、肌にジェルがついた、フリーエッジを塗り込んでいなかった、のいずれかが原因です。
ビルダージェルのコレクションには、この記事で紹介したシマー、ホログラム、ラメ入りのカラーがそろっています。トップジェルで仕上げると、輝きを閉じ込められます。
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