ハロウィンネイルのデザイン13選|大人のシンプルネイルからホラー系アートまで
オフィス向けの黒フレンチから、蜘蛛の巣、おばけ、血がしたたるドリップネイルまで。ハロウィンネイルのデザイン13種と、ジェルでのアートの描き方を紹介します。

ハロウィンネイルは、細い黒フレンチのようにさりげなくも、全部の爪におばけの顔を描いて遊び心たっぷりにも楽しめます。普段にもなじみやすいのは、黒やワインレッド、テラコッタといった秋らしい深みカラーを使い、アートは1〜2本にとどめたデザインです。
この記事では、オフィスネイルにも取り入れやすいデザインから、蜘蛛の巣、おばけ、コウモリまで、ハロウィンネイルのデザインを13種類紹介します。ジェルでのアートの描き方や、短い爪に似合うデザインもあわせて解説します。
大人のハロウィンネイルの主役は、深みのあるカラーとツヤ感です。アートはほんの少しか、まったく描きません。控えめなデザインなので、ここで紹介する8つのアイデアの多くは、11月に入っても違和感なく楽しめます。
ミルキーなベースに細い黒のフレンチを合わせれば、モチーフを描かなくてもハロウィンらしさが出ます。021 クラウドを薄く2度塗りして1層ごとに硬化したら、長めのライナー筆を使って001 ブラックで先端を描き、エッジまでしっかり塗ります。スマイルラインをきれいにそろえるには、左右の端から中央に向かって描くのがコツです。カーブの部分では筆を動かさず、指のほうを回しましょう。
ツヤのある黒はもっともハロウィンらしいネイルですが、はみ出しがすべて目立つ、ごまかしのきかない色でもあります。薄く2度塗りし、1層ごとに硬化しましょう。1層目はたいていムラになりますし、1回で厚く塗るとシワが寄ったり、内側が硬化不良のまま残ったりします。キューティクルラインには髪の毛1本分のすき間をあけ、皮膚についたジェルは硬化前に拭き取ってください。皮膚についた未硬化ジェルは、ジェルアレルギーの主な原因です。薬指1本には次の章で紹介するアートを描き、そのあと全部の爪をダイヤモンドトップコートで仕上げると、鏡のようなツヤが出ます。
長さのある爪や弱い爪には、黒のビルダージェルB024 ノワール エピで強度をプラスできます。オフは削って行う必要があるので、フィルインでメンテナンスしながら秋のあいだずっと楽しむネイルに向いています。
赤のハロウィンネイルなら、ワインのような深い色がいちばんです。キャンドルの灯りの下では、ワインレッドが血のように見えるのに対し、明るいスカーレットはクリスマスに近い印象になります。深いボルドーのビルダージェルB014 アマランテなら、色づけと補強が一度にできます。きらめきがほしいときは、赤のマグネットジェル003 ルビー ダスクで光のラインを加えましょう。深い赤のほかの取り入れ方は、ボルドーネイルのデザイン集で紹介しています。
マグネットジェル(キャットアイジェル)を使えば、アートを描かなくても黒のネイルに光を足せます。007 コズミックシャドウは、黒のベースにシルバーの光が入るカラーです。1層目を薄く塗って硬化したら2層目を塗り、マグネットを爪のすぐ上に数秒かざします。光のラインがぼやける前に、1本ずつすぐに硬化しましょう。斜めのラインは、横幅のある爪をきれいに見せてくれます。そのほかのマグネットの使い方は、マグネットネイルのやり方ガイドで詳しく紹介しています。

紫もハロウィンの定番カラーです。夜空のようなミッドナイトパープルなら、黒だと強すぎると感じる人にもおすすめです。108 パシフィックのような深い紫は、ブルーベース(ブルベ)の肌とシルバーのアクセサリーに合わせるといちばん映えます。黒と同じく爪の凹凸が目立ちやすい色なので、先にラバーベースで表面をならしておきましょう。ラバーベースは小さなくぼみを埋めてくれます。
明るいかぼちゃ色のオレンジは、大人の手元だと仮装のように見えてしまうことがあります。バーントオレンジやテラコッタなら、さりげなく季節感を出せます。078 クレイのような温かみのあるテラコッタブラウンは、イエローベース(イエベ)の肌やゴールドのアクセサリーによく合います。アースカラーをもっと楽しみたいなら、ブラウンネイルのアイデア集もご覧ください。親指をジャック・オー・ランタンにするなら、細筆を使って黒で三角の目とギザギザの口を縁取りし、中を塗りつぶします。
黒の上にシルバーのミラーパウダーをのせると、ガンメタルのような鏡面仕上げになり、夜のパーティーにぴったりです。黒を薄く2度塗りし、ノンワイプのダイヤモンドトップコートを1層重ねて、それぞれ硬化します。シリコンスティックでパウダーをすり込み、余分なパウダーはブラシで払い落とします。最後にトップコートをもう1層塗って硬化します。ミラーはエッジから欠けやすいので、エッジまでしっかり塗りましょう。ビルダージェルをお使いなら、パウダーを使わない方法もあります。薬指にメタリックシルバーのB033 スターリングシルバー、ほかの指にノワール エピを塗る組み合わせです。
職場で控えめなネイルが求められるなら、ハロウィンらしさは小さなワンポイントだけにしましょう。10本すべてを「クラウド」かヌードカラーで塗り、薬指1本にだけ、小さな黒いコウモリか、角に4分の1サイズの蜘蛛の巣を描きます。会議のテーブル越しでも目立ちすぎず、10月31日が過ぎたらその1本だけ塗り直せば済みます。
ここからのデザインは、手元を安定させて描くことが大切です。道具は細筆2本ほどとドットペンを用意しましょう。ネイルアートが初めてなら、まず余ったネイルチップで練習し、アートは片手1〜2本から始めるのがおすすめです。
蜘蛛の巣ネイルは、ハロウィンのネイルアートのなかでもいちばんの定番です。本物の蜘蛛の巣も完璧に規則正しいわけではないので、見た目ほど難しくありません。ミルキーカラーかヌードカラーのベースに、黒でラインを描きます。反転させたデザインにするなら、ほかの爪はヌードカラーで塗り、2本だけを黒のアクセントネイルにして、そのうち1本に発色のよいシルバーか白のカラージェルで蜘蛛の巣を描きます。「スターリングシルバー」のようなビルダージェルは、ラインを描くには固すぎます。爪の角から扇状に広がる蜘蛛の巣は、爪全体に描くよりも上品に仕上がります。

おばけネイルは爪全体をひとつの顔に見立てるデザインなので、今回紹介するなかでも特に手早くでき、短い爪にもぴったりです。表情はドットの形しだいで、丸い目ならかわいらしく、縦長の楕円ならびっくり顔に、大きく開けた口なら叫び顔になります。大人っぽくしたいときは、おばけは2本だけにして、ほかの爪はツヤのある黒で塗りましょう。
コウモリはごく小さく描くのがポイントです。大きなコウモリを1匹描くより、サイズ違いの3匹を淡い色の爪に斜めに飛ばすほうが動きが出ます。まず黒のドットで胴体を描きます。羽は片側ずつ、外側に向かって短い弧を描き、下側を2〜3つのスカラップ(波形)でたどって戻ってから、中を塗りつぶします。小さなとがりを2つつければ耳になります。「クレイ」の上に黒いコウモリを描くと、黒とオレンジの組み合わせを落ち着いたトーンで楽しめます。
爪の大部分をクリアのまま残すネガティブスペースのデザインなので、伸びてきてもほとんど目立ちません。クリアベースの上に、先端寄りに黒で細い三日月を描き、ドットや小さな十字で星を3〜4つ加えます。夜空風にするなら、根元近くに三日月形のクリア部分を残して、まわりを「パシフィック」で塗ります。三日月の輪郭は、先にライナー筆で描いておきましょう。
怖いハロウィンネイルにしたいなら、「クラウド」のような淡いベースに、深い赤のカラージェルで血のしずくを描きます。まず根元に沿って赤い帯を描き、皮膚との間には髪の毛1本分のすき間を残します。そこから先端に向かって、長さの違うしずくを垂らすように引きます。それぞれのしずくの先にドットペンで小さな玉をつけて硬化し、ダイヤモンドトップコートで仕上げると、赤が濡れたように見えます。しずくが垂れるスペースが必要なので、ミディアムからロングの爪に向いたデザインです。
甘皮を押し上げ、爪の表面に残ったルースキューティクルを取り除いたら、軽くサンディングしてツヤを消します。爪の表面を拭き取って油分と水分を除去し、油分の多い爪やジェルが浮きやすい爪にはノンアシッドプライマーを塗ります。ベースジェルを薄く塗り、カラーも薄い層を重ねて色を出します。各層は、お使いのジェルの説明書に書かれた時間どおりにUV/LEDライトで硬化してください。アートは硬化したカラーの上、トップジェルを塗る前に描きます。
ジェルはアルミホイルに1滴出し、筆にはごく少量だけ取りましょう。筆にジェルを含ませすぎると、硬化する前にラインがにじんでしまいます。描き終えたラインがよれないよう、工程ごとに硬化します。ラインを失敗したら、硬化前に清潔な平筆でぬぐい取ります。トップジェルを塗るときは、すべてのラインを完全に覆ってください。覆われていない部分のアートから先にすり減っていきます。
ここで紹介したデザインは、サイズを小さくすれば、ほとんどが短い爪のハロウィンネイルにも使えます。モチーフは1本の爪にひとつに絞り、おばけの顔、角だけの蜘蛛の巣、先端近くに1匹だけのコウモリなどを選びましょう。フレンチにするなら、黒の幅は1〜2mmにとどめます。幅が広いと、短い爪がさらに短く見えてしまうからです。反対に、縦に光のラインを入れたマグネットネイルは、爪を長く見せてくれます。
よく見かけるのは、黒のネイル、蜘蛛の巣、おばけ、かぼちゃカラーのデザインで、ブラッドレッドや黒のマグネットネイルも定番です。その多くは、黒とミルキーホワイトの2色のカラージェルだけでできます。
10月31日の数日前から1週間前にするのがおすすめです。週末のパーティーにはきれいな仕上がりのまま参加でき、ハロウィン当日まで欠けずにもちます。ジェルネイルのもちは、通常2〜3週間です。11月まで続けたいなら、ハロウィンのアートは1〜2本にとどめ、終わったらその爪だけ塗り直しましょう。
爪の下準備をしてから、ベースとカラーを薄く塗り重ね、1層ごとにUV/LEDライトで硬化します。アートはライナー筆とドットペンで描き、パーツごとに硬化してから、トップジェルで仕上げます。
10月は、ボルドー、チョコレートブラウン、テラコッタ、フォレストグリーン、ミッドナイトパープル、黒といった深みのある色がおすすめです。今シーズンのカラーとトレンドは、秋ネイルのトレンド記事で詳しく紹介しています。
いちばん簡単なのは、アートを描かないハロウィンネイルです。ツヤのある深い色のワンカラーや、マグネットさえあればできる黒のマグネットネイルがこれにあたります。次に簡単なのが、ドットペンにおまかせできるおばけの顔、その次が黒フレンチです。蜘蛛の巣やコウモリには、もう少し練習が必要です。
ハロウィンネイルの準備には、まずカラージェルとマグネットネイルのコレクションをチェックしてみてください。爪に強度がほしい場合は、ビルダージェルもあわせてどうぞ。
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